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かぼちゃ日記

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2024年3月31日(日)   大阪行きの準備

8時ごろにトイレに行ったら、息子は出かけていた。
それからベッドに戻り寝てしまう。
起きたら10時前!

お隣のご主人がお線香持ってお悔やみに来てくださる。
あまりお付き合いはなかったのに申し訳ない。

午後、出かけて、JRの駅で大阪行きのチケット受け取る。
旅行者でもらったQRコードを使い、自動販売機で取り出す。

買い物して帰ったら3時半ごろ。
気温は26度で半袖でいい感じ。
3月だと言うのに、夏日!

砂押川沿いのサクラはこの陽気に急に咲き出したが、
枝をどんどん切ってしまったので去年と風景がまるで違う。
せっかくの花も見上げないと見えない。

◆ アセビ
◆ カリン
◆ レンギョウ
◆ ユキヤナギ
◆ 息子が持ち帰った、切腹最中



2024年3月30日(土)   各地で夏日

(← ホームの夫の部屋にあったクリスマスツリーの飾り
    スタッフが飾ってくれていた)

今日は久しぶりにゆっくり寝て、8時半過ぎ起きる。
洗濯して、干し物はどうしようかと迷う。
黄砂が来るという予報だったが、せっかくお天気になったので外に干す。

10時半過ぎ、大阪の友人Mちゃんから電話あり。
パーキンソン病ではないかと、医者の意見が分かれているので不安と言う。
息子さんも大病で大変そうで、ヘルパーさんと看護師さんが毎日来るそうだ。
彼女も介護や自身の体調でかなり疲れている様子。心配だ。

午後は、大阪の別の友人からお悔やみの電話があった。
Mちゃんから夫のことを聞いたので、さっそく電話くれたそうでありがたい。

2時前出かける。
息子のカッターをクリーニングに出したり、夫の入院時の費用を払い込む。

今日は最高気温が23度で今までの服を着てたら暑くて汗が出る。

近所の花屋で花を見ていたら、マンションの友人が声をかけてくれた。
「花は買わないで、後で持っていくから」と。
帰ってしばらくすると、お花とお菓子を持ってお悔やみに来てくださった。

お線香を、と言われたが、夫のものが散乱しているのでお断りした。
が、せっかく言ってくださったのに・・・と大急ぎで片づけて電話する。

リビングの夫の机の上に、母と夫の遺影やお骨が並んでいる。
こんな光景を見ることになるとは、夢にも思わなかった'(-''-)'

2人にお線香をあげてくださる。感謝。

今日はあちこちで夏日になったそうだ。
明日の鎌倉の最高気温は25度の予報!

・・・・・・・

3月18日-24日の新型コロナの感染状況

東京   3.06↓
神奈川  3.43↓
大阪   3.59↓
全国   5.21↓

最多は秋田 10.12↓

7週連続で減少している

◆ 夕食の牡蠣のピカタ



2024年3月29日(金)   夫の荷物を引き取る

ゴミ出しに行くと、マンションのお知り合いが挨拶してくださった。
その方のご主人はもう何十年も前に若くして亡くなっている。

鎌倉に、波浪警報、大雨注意報、強風注意報、雷注意報が出ている。
春の嵐だ。

ホームの荷物の引き取りは、雨風が強いので様子見てから行くことにする。
早昼食べて、1時前に出かける。
雨が止んだからと出かけたのにまた降ってきた。

施設長さんに挨拶して、お礼に夫の好物だったクッキーを渡す。
夫は文句の多い人で大変お世話になりました、と言うと、
あれはそういう病気だから、と言われた。

夫の部屋を整理する。
荷物が山ほどあった。
息子がテレビやテレビ台を片付けてくれて、わたしは衣類や小物を袋詰めする。
解約の書類を書いて引き上げる。

帰りは朝の嵐が嘘のように晴れていた。

帰ったら2時半ごろ、持ち帰ったものを少しずつ片付ける。

思いついて3時半ごろ病院に電話する。
入院費を払うのに明日なら救急外来になるという。
息子が今から送ってやる、というので行った。

入院費を払ってから、病棟に上がり
夫の最後を診てくれた看護師さんに
話を聞こうとしたがお休みだった。
他の看護師さんに聞くとカルテを見てくれて、
酸素飽和度が急激に下がり血圧も下がってたから
意識もあまりなかったのでは、とのこと。
苦しい時は長くなかったと思います、と言ってくれた。
それを聞くと涙が溢れた。
わたしたちが駆けつけた時にはもう亡くなっていたが、
身体は熱があるように暖かかったから、
直前まで息があったのだろう。


2024年3月28日(木)   いろいろな手続き

朝の片づけを終えて、10時半過ぎ出かける。
郵便局で母の相続資料を郵送する。

銀行で水道料金の引き落とし口座の変更届を出す。

雨は夕方からとの予報だったのに降ってきた。

行政センターで夫の除表や息子の印鑑証明をもらう。
夫の戸籍謄本を取ろうとしたら、遠方のは今日は出ないと言われる。
しばらくして、関西にある戸籍はまだ処理ができてないから、
3,4週間あとになるかも、とのこと。

いろいろな手続きがたくさんあって、遺漏がないか不安になる。

家の火災保険のことをすっかり忘れていた。
友人の代理店に頼んでいるので、電話する。

夕食にシシトウの炒め物を作ったが、夫の好物だったので仏前に供える。
夕食の後片付けは息子がやってくれた。

◆ シシトウの炒め物
◆ 今日の夕食:
      ・ 豚肉の塩麹漬け
      ・ ポテトサラダ
      ・ シシトウの炒め物
      ・ 春キャベツの浅漬け
      ・ 胡麻スープ



2024年3月27日(水)   法務局へ

久しぶりに天気になり、ベランダに干し物。

法務局に持って行く書類を点検して、10時前に出かける。

銀行で記帳して、水道料金の引き落とし口座の変更しようとすると
書類が使えるかどうかわからないから水道局に聞いてと言われる。

スーパーのクレジットカードの口座変更のこと聞くと、
東京のカードセンターに電話しろとのこと。みんな煩雑。

妹と待ち合わせて、法務局へ。
母の家の登記手続きのことを聞くが、10年前の父の時の書類が使えたり、
法定相続情報一覧図があるので意外に簡単にできそうだ。
司法書士に頼んだら、手数料が10万円くらいかかるそうだから助かる。

大船に戻ってランチして、帰ったら2時半過ぎ。
妹と、母の相続のことをいろいろ話し合う。

ご近所の友人が夫のお悔やみに来てくださる。

夕食後、映画「おとうと」を観る。
夫もあんなふうに家族で看取ってあげたかった、と思うと涙があふれる。

明後日、息子が友人に軽トラを借りて、
夫の荷物を引き取りに行ってくれるそうだ。


2024年3月26日(火)   歯医者

(← わたしのベッドの足元にアズ
    猫たちに癒される日々)

8時ごろ起きて、月に一度の製品プラスチックゴミを出す。

朝食後、新聞読んで気持ちを落ち着けて、血圧測る。
少し高め。

家事を終えて、11時半過ぎ出かける。
かなりの大降りの雨の中、歯医者へ。

12時の予約だったが、早めに行ったらすぐにしてくれた。
歯を染めて掃除して、前下の歯石を取って、フッ素ですすいで終わり。
けっきょく虫歯はなかったので治療はなし。
次は夏ごろに定期検診するとのこと。

電気、ガス、水道の名義変更を連絡する。



2024年3月25日(月)   日常がもどるが・・・

わたしの気持ちを映すようなお天気・・・
それでも、普段と変わらない日々の仕事が待っている・・・

洗濯機かけて、しばらくすると、変な音がするので見ると
洗濯機がエラーになっていて、見たら、水栓を開けていなかった。
こんなミスは初めてだ・・・

午後、お隣の方がお悔やみに来てくださった。
昨日の葬儀を終えてから、自治会に連絡して、訃報が張り出されたからか。

葬儀社から葬儀費用の連絡がきた。
病院からも会計ができたとのお知らせが届いた。

友人からお悔やみメールが入る。
夫が元気なころ、一緒に白馬や尾瀬に行った友人だ。

いろいろなことが思い出される。
会社勤めのころは余り歩くことがなくて、
群馬に単身赴任していたころ、スリーデーマーチに初めて参加した。
初日は文句を言いつつ歩いていたが、
老若男女がどんどん歩いているのを見て奮起した。
その後、富士山の裾野を歩いて回ったり、友人と登山したり。
四国遍路を全行程歩いて廻ったりしたものだ。


2024年3月24日(日)   夫の葬儀

朝起きたら、曇っていたと思ったら、すぐに降り出した。
冷たい雨が降り、さむざむしい一日になった。

6時過ぎ起きて、大急ぎで朝のルーティンをして身支度。
8時45分に出る予定が少し遅れて、9時過ぎになる。
でも懸命に歩いて9時15分過ぎに葬儀社に着く。

次男、妹家族が来て、関西から夫の従兄2人、
東京から親戚が駆けつけてくださる。
夫は、幼いころから兄弟のようにお付き合いしてきた
従兄たちに来てもらってさぞ喜んでいるだろう。

祭壇の前で集合写真を撮る。
お寺さんから夫につけてくださった法名をいただく。

導師のもと、葬儀をしてもらう。続いて初七日法要。

棺に、タイガースのTシャツ、タオル、帽子、雑誌
大好物のお菓子、家族や従兄との写真、タバコなどを入れてあげる。
最後は花で埋めて棺を閉じる。

導師も火葬場まで行って、お経をあげてくださった。
お骨は、4寸の骨壷に全部入ってしまった。

葬儀社にもどり、集合写真をとって、2時過ぎに会食場へ。
広い別室を借り切って会食しながら、夫の従兄たちといろいろ話ができてよかった。

4時15分ごろお開き。
夫の従兄たちは、朝4時起きで来てくださり、また関西に戻られるとのこと。
夫より高齢の方たちで、お元気そうだが、お疲れのでませんように。


2024年3月23日(土)   夫のお参り

8時ごろ起きて、体操して、猫にご飯あげる。
わたしの気持ちのように、空も涙を流しているように雨降り。

家事を終えて、写真のコピーを作ってもらいにカメラ屋さんに行く。
ついでに、お供え用のあられも買う。

早昼をすませて、12時半過ぎ息子と出かける。
夫のお参りをするのに、葬儀社へ。
次男を待っていると、次男の友人でわたしの教え子が来てくれる。
夫とはあまり接点はないのだが、わたしのことが気になったから、と。
感謝!

帰る時にいつも夫に言ってたように、「また来るね」、と声をかける。
これが最後の声掛けだ。

駅ビルで、お供え用のクッキーを買い、写真のコピーを受け取って帰宅。

次男の友人にお礼のメールを書いて送るが、
昔のアドレスは無くなっていた。
次男に連絡先を教えてと頼むと、3人のグループLINEを作ってくれた。
そこに書き込んだら、しばらくして返信があった。

夫の机の上を片づけて、お骨を置く場所を作る。
わたしの母と夫の、2人分のお骨を祀ることになるとは・・・

・・・・・・・

3月11日-17日の新型コロナ感染状況

東京   3.70↓
神奈川  4.45↓
大阪   3.85↓
全国   6.15↓

最多は宮城  11.96↓

6週連続で減少


2024年3月22日(金)   夫の湯灌

(← 湯灌の後、着せてもらった御朱印入りの白衣
    夫が四国88カ所を歩き遍路をして、いただいてきたもの)

8時ごろ起きる。体操して、資源ごみ出す。
猫にご飯あげて、洗濯する。
主婦は何があっても、日々することがあるから辛いなぁ・・・

片づけて、夫の友人Oさんに連絡。
夫の勤めていた会社のOB会や、県民共済にも電話する。

12時半過ぎ息子と出かける。
夫の湯灌の立ち合いに。
次男も来て一緒に立ち会う。

男性のせいか、わたしの母のときより大丁寧な気がする。
浄土真宗は旅をしないでいいとのことで旅支度はなし。
夫が好きでよく着ていたシャツとズボンを着せてもらう。
薄化粧してもらってきれいな顔になって、眠っているよう。
お遍路で作った朱印入りの白衣も掛けてもらう。

最後にみんなで納棺する。重い。
大きな棺にしてもらったが背が高かったからギリギリいっぱいだ。

棺の前に焼香台を据えてもらって、お参りする。

次男は先に帰宅し、長男とわたしは近くのレストランで、会食できるか聞いてみる。
親切に相談に乗ってくれて、ランチタイムからは少しずれるけれど、対応してくれるとのこと。
昨日決めたところは待ち時間があるかも、と言われたから、
遠方に帰る人は間に合わなかったら困るからキャンセルする。

夫のお気に入りのお菓子屋さんで、お土産のお菓子を買う。
夫の棺にも、大好物だったお菓子を入れてあげることにする。

息子は、先に帰って、ホームに置いてあるタイガースグッズを取りに行ってくれた。
これも棺に入れてあげる。

夕食後、夫の棺に入れてあげる写真を選ぶ。
息子たちの写真、わたしと2人の写真、従兄たちと一緒の写真など。

◆ 新聞の上に乗るルネ・・・癒してくれるのは猫たちだ
◆ 夫も好きだったケーキを食べながら夫を偲ぶ

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