(← 湯灌の後、着せてもらった御朱印入りの白衣 夫が四国88カ所を歩き遍路をして、いただいてきたもの)
8時ごろ起きる。体操して、資源ごみ出す。 猫にご飯あげて、洗濯する。 主婦は何があっても、日々することがあるから辛いなぁ・・・
片づけて、夫の友人Oさんに連絡。 夫の勤めていた会社のOB会や、県民共済にも電話する。
12時半過ぎ息子と出かける。 夫の湯灌の立ち合いに。 次男も来て一緒に立ち会う。
男性のせいか、わたしの母のときより大丁寧な気がする。 浄土真宗は旅をしないでいいとのことで旅支度はなし。 夫が好きでよく着ていたシャツとズボンを着せてもらう。 薄化粧してもらってきれいな顔になって、眠っているよう。 お遍路で作った朱印入りの白衣も掛けてもらう。
最後にみんなで納棺する。重い。 大きな棺にしてもらったが背が高かったからギリギリいっぱいだ。
棺の前に焼香台を据えてもらって、お参りする。
次男は先に帰宅し、長男とわたしは近くのレストランで、会食できるか聞いてみる。 親切に相談に乗ってくれて、ランチタイムからは少しずれるけれど、対応してくれるとのこと。 昨日決めたところは待ち時間があるかも、と言われたから、 遠方に帰る人は間に合わなかったら困るからキャンセルする。
夫のお気に入りのお菓子屋さんで、お土産のお菓子を買う。 夫の棺にも、大好物だったお菓子を入れてあげることにする。
息子は、先に帰って、ホームに置いてあるタイガースグッズを取りに行ってくれた。 これも棺に入れてあげる。
夕食後、夫の棺に入れてあげる写真を選ぶ。 息子たちの写真、わたしと2人の写真、従兄たちと一緒の写真など。
◆ 新聞の上に乗るルネ・・・癒してくれるのは猫たちだ ◆ 夫も好きだったケーキを食べながら夫を偲ぶ
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