繋句のすすめ |
これは、友人の紫苑さんが編み出した新しい俳句の形である。 すなわち、しりとり形式の俳句! (詳しくは、「繋句の案内」(HP)を参考にしてください) 俳句なんて文学に造詣の深い人たちの世界、 ボキャブラリの貧困な、言葉のセンスもない・・・ 自分には無縁の世界と思っていた。 最近になって、ひょんなことから、友人の口車に乗せられ へなちょこ俳句を物して遊び始めた。 (注:この友人とは、紫苑さんではない!) 季語もよく知らないし、専門用語はほとんどわからない。 めちゃくちゃな句を詠んでは、友人を驚倒させている(^ ^) たまには、連句にもおっかなびっくり挑戦してみるが 蹴られる(採用されない)ことが多くて、詠みなおしに苦労していた。 なるたけ句を詠むのに慣れようとして、なんでも手当たりしだいに 五七五にしていると、川柳のようなものばかりになり自己嫌悪に陥る・・・ これは精神衛生上よくないと、句作はあきらめようかと思いかけていた。 またひょんなことから、友人つながりで紫苑さんのHPを知り すごいページだと思いながら見ているうちに 面白そうな繋句の部屋(HP)に出入りするようになった。 最初は見ているだけで、楽しそうだなと思いつつ 次々と繋がっていく俳句を感心しながら鑑賞していた。 そのうち、もやもやとうちから湧くものがあり、 いきなり、大胆にもへなちょこ俳句を投稿してみた。 そして、それ以後、紫苑さんのやさしい励ましにいい気になって 一座をかき回しながら次々と投稿を続けている。 繋句のルールは単純! 前の句の一部を詠み込んで、繋げること 特に季語や定型にこだわらなくてもよいというところが 初心者には入りやすかったゆえんだ。 例としてあげるには、あまりにもつたないけれど(^ ^;) 先輩の句は著作権などの問題もあるかと・・・ 恥ずかしながら、自作の繋句を掲載してみる
各句の中の色付きの言葉が次に繋がっている。 「秋」>「はるか」>「道」>「心地」>「人生」>「何処」>「空」>「水」 お粗末でした・・・m(_ _)m これらの句の解説はこちら! 8月3日に開かれた紫苑さんの繋句の会のレポートはこちら! |
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