文: | ミヒャエル・エンデ |
絵: | ロルフ・レティヒ |
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主人公は、子供らしい子供全部。 いたずらっ子の気持ちを代弁してくれる本。 ふんふん、にやにや、あらあら、なになに・・・ ページをめくるごとに、どんどんいたずらっ子が好きになる。 思い切り、いたずらっ子をやってみたくなる。 レティヒの絵がいい。 |
文: | マデライン・エドモンドソン |
絵: | ケイ・シュー |
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魔女って、さびしいものなんだ。 アガサは、山のてっぺんにあるワシのお古の巣に住んでいる。 友達もなく、何百年も同じことをし続けて・・・・ そこへ突然、舞い込んできた一個のタマゴ。 いままで、毎日、何も考えずに暮らしてきたのに、 どうやってタマゴを孵すか、孵った卵のマジョドリを育てるのか・・・ でも、マジョドリとの付き合いが、アガサの生活を変えてゆく・・・ 魔女って、やっぱりかわいいものなんだ、って安心する。 |
文: | ケイト・トンプソン(1909-1998) |
絵: | ヒラリー・ナイト(1926-) |
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プラザ・ホテルに住んでいる有名な少女エロイーズのお話。 こんなはちゃめちゃな女の子のお話はめったにない! 大人でもうらやましい生活・・・ エロイーズのすること、考えること、一見、とっぴなんだけど よく考えると、うんうん、なるほど・・・ 大人は頭が固いんだわ・・・と納得! 何よりうれしいのは、一ページにいっぱい絵があること\(^o^)/ いっぱい楽しめちゃう! |
文: | ケイト・トンプソン(1909-1998) |
絵: | ヒラリー・ナイト(1926-) |
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プラザ・ホテルから飛び出して、パリにいくエロイーズ。 悪い子ぶっているエロイーズ、でも、ほんとうはおしゃまだけ。 6才の女の子ってこんなんかなーって、周りを見てしまう・・・ 現代では、すでに絶滅種の6歳の女の子だ! 大人をふりまわし、気付いたら隅っこで眠っている、という感じ。 ますますエロイーズのファンになっていく。 何よりうれしいのは、一ページにもっといっぱいの絵があること\(^o^)/ よくよく見ないと見逃す楽しさがいっぱい詰まっている! |