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エンデの「いたずらっ子の本」

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(1979)


文:ミヒャエル・エンデ
絵:ロルフ・レティヒ



エンデのいたずらっ子の本</td 主人公は、子供らしい子供全部。
いたずらっ子の気持ちを代弁してくれる本。
ふんふん、にやにや、あらあら、なになに・・・
ページをめくるごとに、どんどんいたずらっ子が好きになる。
思い切り、いたずらっ子をやってみたくなる。
レティヒの絵がいい。






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魔女のたまご

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文:マデライン・エドモンドソン
絵:ケイ・シュー



魔女のたまご</td 魔女って、さびしいものなんだ。
アガサは、山のてっぺんにあるワシのお古の巣に住んでいる。
友達もなく、何百年も同じことをし続けて・・・・
そこへ突然、舞い込んできた一個のタマゴ。
いままで、毎日、何も考えずに暮らしてきたのに、 どうやってタマゴを孵すか、孵った卵のマジョドリを育てるのか・・・
でも、マジョドリとの付き合いが、アガサの生活を変えてゆく・・・
魔女って、やっぱりかわいいものなんだ、って安心する。





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エロイーズ

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(1955))


文:ケイト・トンプソン(1909-1998)
絵:ヒラリー・ナイト(1926-)



エロイーズ</td プラザ・ホテルに住んでいる有名な少女エロイーズのお話。
こんなはちゃめちゃな女の子のお話はめったにない!
大人でもうらやましい生活・・・
エロイーズのすること、考えること、一見、とっぴなんだけど
よく考えると、うんうん、なるほど・・・
大人は頭が固いんだわ・・・と納得!
何よりうれしいのは、一ページにいっぱい絵があること\(^o^)/
いっぱい楽しめちゃう!





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エロイーズ、パリにいく

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(1957)


文:ケイト・トンプソン(1909-1998)
絵:ヒラリー・ナイト(1926-)



エロイーズ、パリにいく</td プラザ・ホテルから飛び出して、パリにいくエロイーズ。
悪い子ぶっているエロイーズ、でも、ほんとうはおしゃまだけ。
6才の女の子ってこんなんかなーって、周りを見てしまう・・・
現代では、すでに絶滅種の6歳の女の子だ!
大人をふりまわし、気付いたら隅っこで眠っている、という感じ。
ますますエロイーズのファンになっていく。
何よりうれしいのは、一ページにもっといっぱいの絵があること\(^o^)/
よくよく見ないと見逃す楽しさがいっぱい詰まっている!





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